STEAMのライブラリーを眺めてみると、
いつ買ったのか? 何故買ったのか?
と言ったゲームも多々あったりするが、『SEKIRO』と『ELDEN RING』は恐らく先のウインターセールで買ったのであったか。
地獄楽の影響もあって純和風アクションがやりたい感じであったので、SEKIROからいってみることにした。
グラフィックは宮崎作品共通の彩度低めな霞がかった感じで、良い雰囲気を醸し出している。
当初体幹ゲージが何を意味しているのか分からず、悪戦苦闘したが一度覚えてしまえば『弾き』からの『忍殺』が心地よい。
鬼庭形部雅孝を倒した所までの感想としては、歯ごたえはあるが、理不尽さはないと思う。
観察する、考える、反復練習する。
と言った基本的なことを実践していけば道は開かれる難易度、と言ったところかなぁ。
特に間合いが大事なのは、剣術アクションとして良い感じに仕上がっていると思う。
ケチをつけるとすればフォトモードが無いし、ANSELのフリーカメラにも対応していないので、気の利いたスクショが撮れないと言ったところかな。
途中、箱コンのRBが効かなくなり御臨終。
買ったまま放置していた初代エリコンをついに実戦投入。
基本性能の良さとカスタマイズ性の高さもあって、良い塩梅。
グリップがラバー処理してあるけど、加水分解してなかったところを見るに価格相応な素材を使っている模様。
で、『キングスフィールド』からのフロムファンとしては、『FF7』の商業的成功で思考停止に陥ったデベロッパーが多々有る中、
ひたすらに我道を突き進み、今や世界のオンリーワン・フロムソフトウェアになったのは感慨深いものがあるなぁ。
ゲーム文化における日本の誇り、と言ったところかな。