4月28日 3:30 起床。
北鎌倉始発に乗って小田原経由渋沢へ。
GWはどこへ行っても混んでるし、近場で面白そうなところは無いか?
ん、あった、丹沢!! 塔ノ岳が眺めが良いのか。
登山は高校生依頼だけど、用具、ウェアは持っているし、まあなんとかなるか。
渋沢からバスで大倉へ。
登る。
前日は関東南部は大雨だったけど、丹沢山系は雪、山頂付近は吹雪だったらしく、雪が所々残っていたのが印象的であった。
上りは思っていたほど厳しくはなかった。体力的には全然余裕。
右膝もサポータでガチガチに固めておいた故か、痛みは無し。
山頂で軽く食事、撮影をして、下山。
結論から言うと、ここからが地獄であった。
下山し始めて、割とすぐに両膝に激痛が走る。特に右膝がヤバイ。
痛みに耐えるため、無呼吸にならざるを得ない状況が体力を奪うので、休憩を適時取りつつ何とか下山。
しかし平地を歩く分には全然痛みが無い。不思議だ。
色々と調べたところ、
・O脚だと膝に対して左右均等に負荷が掛からず、膝の内側が過負荷になりやすい。
・抜本的な脚部筋力不足。
・いつもの膝痛とは違う箇所なので、おそらくは膝内側の腱が炎症を起こしている鵞足炎に近い。
まあ、自身の体力、膝の状態を再認識できたし、なにより塔ノ岳山頂からの眺めは良かったし、楽しかったから良しとするか。
練度を上げて、紅葉の頃、また登ってみるか。