Tsugayuki's Recollection

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鹿児島大隅半島旅行記 その三 ~ 最果ての岬編 ~

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 君が左折しろと言ったから、その通り来たのだが。

さて、これは一体全体どういったことなのか?

以上、田尻海水浴場付近の行き止まりにて。

ちなみに道幅2mほど。

と言ったちょっとしたアクシデントもあったけど、無事佐多岬に到着。

う~ん、日差しが強い。

まずは展望台へ行ってみる。

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平日だし、展望台も貸し切り状態。サプリメントアミノ酸を補給しつつ、休憩。

日没まではまだ時間もあるのでまったりと撮影する。

海は穏やかで、開聞岳竹島屋久島、種子島も見える。安らぐなぁ。

天一号作戦における坊ノ岬海戦の際も、青い海、岬のすぐ先を大和らは進軍したらしい。

多くのことを見てきたであろう、この岬。今ここに自分が立っていることが、すこし嬉しい。

本当に陽が沈むのか?って位まだまだ陽が高いけど、時間も時間なので駐車場へ戻る。

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陽は沈み始めると早い。最後のショータイムの始まり、デデン♪

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陽は沈んだ、と言うか海と雲に溶けて消えた。

名残惜しいけど、この先、果たさねばならぬ約束があるので、万感の想いを込めて車に乗り込む。

目指すは佐多伊座敷の食事処 時海。

一週間前の電話にて、

『時海丼の予約をお願いしたいのですが? 時間は18:30頃になります』

『時海丼は昼のみになりますが...まあ、なんとかしましょう』

『ありがとうございます』

『お待ちしております』

なので、18:30には着かねばならない。

まあ、一本道なので迷うことなく佐多伊座敷には到着。

しかし陽もすっかり落ちて暗闇に包まれた港町で店の場所を探すのに結構迷う。

こんな時はGoogleMap先生に頼る!! はぁ、便利だわ。

店の前に車を止めてと。灯りはついているけど、のれんは出ていない。

ちょっと港まで行ってみる。うーん、めっちゃ暗い。けど雰囲気抜群!!

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のれんが出る様子も無いけど、話し声が聞こえて来るし、店に入ってみる。

テーブル席に一対の箸と手拭いが用意してある。

主人に話しかけると、夜は予約客しか取らない故のれんは出さない。その旨今電話差し上げようとしていました、との事。

しばらくすると、主人の優しい笑顔と共に時海丼がやってきた。

『すこしサービスしておきました。お腹いっぱい食べてください』

『ありがとうございます、頂きます』

そそくさと一枚だけ撮って、直ぐに頂く。朝から食事らしい食事は取ってなかったので涙が出るほど旨い!!

まあ、がっついて山葵の塊食べたってのもあるけど。

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甘めのたまり醤油が油の乗ったネタによく合う。旨い!! 地魚最高!!

しばし主人と談笑しながら胃袋にかき込む。

ん、でもご飯が全然減っていかない?超特盛?ちょっとやばくない?

しかし主人の気持ち無下にはに出来ぬ!!気合で完食。

正直、最後はきつかったけど。

感謝の言葉を添えて、代金を払い店をあとにする。

ごちそうさまでした。

さて、これから今日宿泊するホテルのある鹿屋まで向かう。

しかし夜がこれ程暗いものとは久しぶり実感した。佐多街道、灯りが全く無く、ヘッドライトがあまり明るくないのも相まって、超緊張ドライブ。

なんかもう右足のふくらはぎ攣り気味、ちょと不味いかも...。

と言ったあたりでなんとか鹿屋市に到着。市街地でも街灯無いのかぁ。

ちょっと迷いつつもホテルに到着。

およそ200kmを走破。無事を感謝しつつ、しばしの休息。

 

つづく。