Tsugayuki's Recollection

COMME des GARCONS HOMME PLUS、Photograph、JMSDF、KanColle、4LIFE.

道東旅行記 ~その九・最終日色々編~

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 7月7日。

目が覚めて、すぐトイレに駆け込む。

蟹刺し、だね。たぶん。

幸い直ぐに収まったので朝食を済ませ、集合場所の羅臼港へ向かう。

本日のメインイベント、ホエールウォッチング。

まあ、結論から言うと鯨達には出会うことは出来なかった。

船員の方々も百戦錬磨、今日は駄目な日だと察知したのか、普段は出向かない知床岬まで船を向けてくれて、なんとかこのクルージングを楽しん貰おうと奮戦してくれた。

途中、黒イルカの群れと遭遇したけど、フルスロットルじゃシャッターは切れん。

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知床岬の向こう側、オホーツク海は晴れている模様。

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アホウドリの群れ。

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7月7日、この海域に鯨は見当たらず。まあ、こういった日もあるでしょう。

クルージング自体は十分に楽しかったので満足。

この後の予定は全く立てていなかったので、まずは冷えた体を温めたくもあって、羅臼ビジターセンターへ向かう。

あとは、女満別空港へ向けて気ままにアドリブで。

 

羅臼ビジターセンターにて。非業の最期を遂げた、鯱の標本。

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霧の知床峠を超え、オホーツク海側に出ると、目の醒めるような晴天であった。

 

プユニ岬にて。なんか理不尽。

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小清水原生花園にて。あまり見るべき所はなかったかなぁ。

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上斜里南駐車場にて。斜里岳

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屈斜路津別線にて。屈斜路湖。展望台まで行ったけど霧で何も見えず。理不尽。

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美幌峠にて。到着するなり霧が流れはじめ視界不良に。理不尽極まる。

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メルヘンの丘にて。この旅行、最後の一枚。

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この一体は知床岬を挟んでオホーツク海と太平洋が向かい合っているので地元の人も天気が全く読めないとのこと。

2泊3日の道東旅行だったけど、十二分に楽しめた。

特に知床五湖野付半島は深く印象に残る。

野付半島は冬には渡り鳥が沢山訪れるらしいので、冬にぜひ行ってみたい。

たぶん一日中いても飽きない。でも、冬だと寒さとの戦いになるか。

 

旅行は辺境に限る。